第13回 農と水と環境を守る子ども絵画コンクール 入賞作品
京都府農地・水・環境保全向上対策協議会では、子どもたちにこの対策の取り組みの大切さに気づいてもらい、あわせて広く府民のみなさまへの周知を図ることを目的として、「第13回農と水と環境を守る子ども絵画コンクール」を開催したところ小学校低学年以下の部233作品、小学校高学年以上の部182作品の計415作品のご応募をいただきました。審査委員会において厳正に審査を行った結果、入賞作品16点が選ばれました。
応募作品について、審査委員長から「応募作品を見ていると、聞こえてきます。大きくなぁれと野菜や稲に話しかける声、生き物をじっと観察する息づかい。湿った土や甘い花のにおいもしてきます。どの絵にも、人と自然の営みが生き生きと描かれているからでしょう。自分の目で“不思議だ” “すごい” “面白い”と捉えたものがしっかり表現されているからだと思います。
私たちの食や命は農に支えられ、つながり合っている。そのことをのびのびと表現してくれた入賞作をはじめ、応募してくださった全ての皆さんに心から敬意を表します。身近な自然と、そこで働く人々を描きながら感じたことは、きっと皆さんの大切な宝物になることでしょう」とご講評をいただきました。